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製本加工について
(1) 中綴じ
一般的にホッチキス止めと言われております。広く、多数の配布を行う場合最も経済的な綴じ方で、観光パンフレットや商品案内などによく用いられております。のどまで(奥まで)開くことができます。低コスト。 | |
ページ数が多くかさばる冊子には不適。 |
(2) 無線綴じ
強化された糊を用いて背固めを行う方法で綴じます。ページ数の多い冊子もきれいな形に仕上げることができます。糊が浸透しやすいように背の部分を荒く削り強度を保ちます。ページ数が多くても紙が揃いきれいに仕上がる。 | |
本を広げすぎると背が割れたり、紙がはずれたりすることがある。コート紙やアート紙は糊が浸透しにくいためページ数が少ない場合は不適。 |
(3) 糸かがり製本
文字通り本の背を糸でかがってつなぎます。長期保存が必要な記念誌やアート紙・コート紙などの写真集、布貼りの表紙を用いた上製本には是非お勧めです。保存性に優れ、のどの奥まで広げることが可能。紙を選ばず、気品ある上製本に最適。 | |
コスト高、加工に一週間以上かかる。 |